院長
依田信吾
Shingo Yoda
活き生きて人生、
老いも若きも自然の摂理。
健康寿命の全うに力添えできるよう
日々精進しています。
【保有資格】
鍼灸師(国家資格)
あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
医薬品登録販売者(準国家資格)
リハビリ機能回復士1級
【略歴】
老人病研究会会員(三焦鍼法認定鍼灸師)
TCMA中医鍼灸研究所卒後研修課程終了
新宿で生まれ育ち、自然とは縁がなく成長しました。青年期には鬱病、摂食障害(拒食)を患い、漠然と虚しく、いたたまれない日々を過ごし、、、そして思いつめた挙句に、鍼灸発祥の地 中国を自転車で横断することを決意しました。今思えば「陰極まれば陽に転ずる」という東洋哲学に基づく行動だったのかもしれません。
中国を自転車で横断する途中で70歳の米国人サイクリストに出逢い、共にチベット高原西部のカイラス山まで走りました。その道のりは私にもしんどく、まして70歳の肉体にとっては極限の挑戦でした。彼との旅は、私の持つ「年齢に対する制限」の思い込みを取り払い、健康的な老い方について考える大きなきっかけとなりました。
現在、日本の「平均寿命」は男性が81歳、女性が87歳です。さらに「健康寿命」(健康で自立した日常生活を送れる期間) では、男性が73歳、女性が75歳です。つまり、平均寿命と健康寿命の差は男性で8年、女性で12年となり、これは寿命を迎えるまでの「支援や介護が必要とされる」平均期間を表しています。不老長寿と同義とも言える「健康寿命を伸ばす」ことは個々の願いであると同時に、核家族化や少子高齢化が進む日本社会においても大きな課題です。
当院では、健康寿命の全うに力添えできるよう、東洋医学を基盤とした鍼灸治療を行っています。病気や症状にお悩みの方だけでなく、漠然とした体調不良を感じてる方も、ぜひ一度ご相談ください。
また、不調を感じていない方も健康維持の為、ぜひご利用ください。